こんにちは、ココナッツチョコ太郎です!
「スマホで懸賞をしてみたいけど、ちょっと怖そう……」と一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
そこで当ブログではiPhoneを使った懸賞生活の手順を全5回に分けて解説します。
この記事は、第3回「LINEMO編」のお話です。
2台目のiPhoneを用意したときに、開通すべき携帯電話会社について解説します。
この記事は次のような人にオススメ!
- 携帯代を抑えたい
- 格安SIMに興味がある
- 自分で開通設定ができるか不安
2台目の開通設定が完了すると、懸賞生活を始める準備がほぼ整います。
また、連載企画を通して2台目持ちの手順や、アプリやSNSの使い方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
連載企画 記事一覧
それでは、どうぞ!
格安スマホ・格安SIMとは
格安スマホとは携帯キャリアと比べて安い金額で使えるスマホのことで、端末とSIMカードのセットのことです。
格安SIMとはSIMのみを提供している通信会社を格安SIMといいます。
今回、iPhoneは中古で用意したので、格安SIMが必要になります。
なぜ格安で使うことができるの?
携帯キャリアに比べてなぜ、格安で使うことができるかというと通信回線を携帯キャリアから借りているためです。
通信設備を整備するための初期費用と維持費用を携帯キャリアが支払ってくれるため、格安スマホ・格安SIMでは必要ありません。
また、実店舗も少なく、オンラインでのやり取りが主となるため、人件費を抑えることができます。
携帯キャリアの料金が高い理由は、通信設備の整備、維持費と実店舗の固定費、人件費などが必要になるからです。
格安スマホ・格安SIMのメリット
- 通信料が安い
- 料金体系がシンプル
- 契約期間の縛りがゆるい
- オプションも豊富
通信料が安い
メインで使うスマホではなく、懸賞用に用意する2台目のiPhoneということで月額の通信料が高くなっては意味がありません。
自宅のみで使う場合、開通せずにWi-Fiのみで使うこともできるのですが、懸賞に応募するためには電話番号も必要になってきます。
そのために、格安SIMを取得する必要があります。
料金体系がシンプル
格安スマホ・格安SIMでは携帯キャリアに比べて非常にシンプルで2~3種類のプランが主流です。
契約期間の縛りがゆるい
以前と違い、契約期間の縛りがなく、乗り換えがしやすくなりました。
不要になった場合は、すぐに解約できることもメリットです。
スマホ本体も中古で用意するため、本体代の支払いが月々発生するということもありません。
オプションも豊富
シンプルなプランをベースにして、自分に見合うサービスやオプションを追加することもできます。
今回は懸賞用ということですので、安く済むようにしております。
格安スマホ・格安SIMのデメリット
- 通信速度が遅い・不安定
- 自分で初期設定する必要がある
- 通話料金が高い
通信速度が遅い・不安定
通信回線を携帯キャリアからレンタルして使用しているため、利用が集中する時間帯はどうしても不安定になる可能性があります。
Wi-Fi環境下で使用する分には問題ありませんが、外出時に懸賞の応募をするときは気を付けましょう。
自分で初期設定をする必要がある
格安スマホ・格安SIMを使用しない人のもっとも多い理由が初期設定を自分でしなければならないからだと思います。
機械オンチの人にとっては、かなり心理的ハードルが高いでしょう!
ただ、取扱説明書の順番通りにしていくと結構簡単にできます。
メインのスマホをMNPするわけではなく、新規で2台目の設定であれば、もし手間取っても問題はないです。
通話料金が高い
データ通信は安く済むのですが、通話に関しては携帯キャリアより高額になる可能性もあります。
オプションで通話料金を下げることもできますが、今回は懸賞をメインに考えているため通話自体が不要になります。
通話がしたい人はLINE通話で十分対応できると思います。
初代のiPhone SEはLINEアプリが使用できません。
オススメする格安スマホ・格安SIMは【LINEMO】
今回オススメする格安SIMはLINEMOになります。
LINEMO
格安SIMの通信会社をいろいろと比較する必要があると思いますが、ボクが実際にMNPと新規契約するときにプラン・サービスなどを比較した結果、オススメするのはLINEMOです。
今度、どのように比較したかを別の記事で紹介したいと思います。
LINEMOの特徴とは
LINEMOはソフトバンクのオンライン専門ブランドになります。
回線はソフトバンクと同じものを使用するため、安定感があります。
ただ、混雑時は制限されることもあるため注意が必要でしょう。
シンプルな料金プラン
選べる料金プランは2つです。
- ミニプラン
- スマホプラン
※ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|
データ量 | 3GB | 20GB |
月額基本料 | 990円(税込) | 2,728円(税込) |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | 可能 | 可能 |
eSIMはSIMカードと違ってダウンロードすることで即日開通が可能になります。
※ミニプランは2024年10月以降にベストプランに切り替わります。
通信料が安い
3GB使用することができて、税込990円なら十分だと思います。
今、メインで使っているスマホの月額が高額の場合は、LINEMOのベストプランに乗り換えをすると安くすることができますし、その浮いた分で2台目の契約をするといいでしょう!
LINEMOは乗り換えキャンペーンや新規契約キャンペーンをいつもしているため、ぜひ利用してみましょう!
オプションも豊富
通話準定額や持込端末保証などのオプションも豊富にあります。
メインのスマホで使う人はオプションに入るのもいいでしょう!
LINEMOを追加契約してみよう!
メインで使っているiPhone14がすでにLINEMOで契約しているため、今回は追加で契約することにします。
LINEMOのサイトでも申し込みすることが出来ますが、メインの回線がLINEMOとLINEを連携させているため、そちらから契約をしていきたいと思います。
step
1LINEMOのキャンペーンをチェックする
今回のキャンペーンは追加回線のPayPayポイントプレゼントが3,000円から5,000円にアップしてますね!
LINEMOはソフトバンクのオンライン専門ブランドだけあって、PayPayポイントのプレゼントが多くていいですよ。
step
2SIMの種類を選ぶ
キャンペーンの下にある「今すぐ申し込む」をタップすると、「他社携帯電話会社から乗り換える」か「新しい電話番号で契約する」を確認されます。
今回は「新しい電話番号で契約する」をタップします。
SIMカードとeSIMのどっちを利用するか選びます。
ボクは初代iPhone SEのため、SIMカードしか対応してないのでSIMカードを選びます。
step
3プランを選ぶ
iPhoneかAndroidを選ぶと1回線目で契約している携帯番号にセキュリティ番号が届きますので、入力します。
自分の契約情報が出てくるので間違いがないか確認してください。
問題なければ続けて、プランを選びます。
今回はミニプランを選択します。
step
4オプションを選ぶ
オプションがいろいろあるので、必要なものを選びましょう。
- 通話準定額
- 通話定額
- LINE MUSIC for SoftBank
- 持込端末保証 with AppleCare Services
- 持込端末保証
- 留守番パック
- Apple Arcade
- Apple TV+
- セキュリティパックプラス(L)
step
5本人確認をします
使用者が誰か選択します。
2台目なので自分が利用するを選ぶと本人確認に移ります。
本人確認の書類には運転免許証かマイナンバーカードが便利です。
step
6重要事項の確認をします
通信に関する重要説明事項を確認して、問題なければ同意します。
step
7最終確認をします
契約内容を再度確認して、問題なければ申し込み終了です。
step
8今後の流れ
- 「お申し込み完了のお知らせ」メールを確認
- 申し込み内容を確認
- 審査完了後、SIMカードの発送
- SIMカード到着後、初期設定
- LNEMO公式LINEアカウントにLINE連携をする
LINEMOの初期設定をしてみよう!
今回の契約は金曜日の17時に完了した結果、SIMカードは土曜日に発送され、日曜に手元に届きました。
それでは、LINEMOの初期設定をしていきたいと思います。
iPhoneの初期設定は【連載その2】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「アプリ編」で解説しています。
- eSIM
- SIMカード
eSIMの開通作業
今回は初代のiPhone SEのため、eSIMは使えませんが、eSIMを使える人はこちらがオススメです。
断然、簡単でやりやすいです。
下のアプリをダウンロードして、その指示通りに進めるだけです。
LINEMO かんたんeSIM開通
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
SIMカードの開通作業
LINEMOの公式SIMカードの初期設定YouTubeはこちらです。
step
1事前準備
- iPhoneのSIM解除をしておきましょう。
- iPhoneのWi-Fi環境を整えておきましょう。
iPhoneのWi-Fi接続がまだの人は【連載その2】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「アプリ編」を先にご覧ください。
step
2SIMカードを挿入します
開通作業をするiPhoneとSIMカードを用意します。
iPhoneの電源は切っておいてください。
iPhone SEの場合は横についているSIMトレイをSIMピンで開けます。
SIMピンがない人はクリップや安全ピンでも開けれます。
SIMサイズに合わせてSIMカードを取り出して、挿入後、電源を入れます。
- ナノSIM(iPhone SE)
- マイクロSIM
- 標準SIM
step
3APN設定
SIMカードを入れたiPhoneの電源を入れるとiOSのバージョンによってアップデータを行います。
アップデータにはWi-Fi環境が必要になります。
これで基本は終了です、あとは発信テストを行います。
step
3’うまくいかない場合は
APN構成プロファイルをインストールする必要があります。
カメラでこのQRコードを読み取ってSafariで立ち上げてください。
ダウンロートの許可を求められますので、許可してダウンロードすれば終了です。
LINEMOをLINE連携しよう!
LINE連携をすると、LINE上でデータ残量や請求金額を確認できるようになります。
簡単にできるのでしておくといいでしょう!
step
1LINEアプリを立ち上げる
QRコードを読み取って、友達になりましょう。
かんたん確認をタップして、My Menuとの連携はこちらをタップします。
step
2連携の許可をする
さっそくMy Menuと連携する!をタップし、許可する。
次に、LINEMO My Menuと連携するをタップする。
step
3連携完成
お客様確認が出た人はWi-Fiをオフにして「次へ」をタップすると、連携完了です。
データ量確認などしてみましょう!
LINEMO公式サイトでマイメニューに登録しよう
初代iPhone SEではLINEアプリが使えないので、LINE連携できません。
これは大変なことでは?と思う人もいるかもしれませんがそんなことありません。
LINE連携しておくといろいろ便利というだけで、別にしなくてもいいのです。
ただ、データ量の確認や、プラン変更などしたいときにどうすればいいかというと、LINEMOの公式ページのマイメニューに登録するといいだけです。
step
1マイメニューを開く
下にスクロールすると他の方法でログインするがありますね、Wi-Fi OFFして自動ログインをタップします。
step
2Wi-FiをOFFにする
設定からWi-FiをOFFにして次へをタップしましょう。
お客さまの英数字IDはこちらをタップするとSoftBank IDが表示されます。
英数字は自分が覚えやすいものに変更してもいいですが、そのままで構わないでしょう。
まとめて許可するをタップします。
step
3登録完了
登録完了です。
このサイトで必要な情報やプラン変更が可能になります。
まとめ
今回は格安SIMのLINEMOで契約する方法と2台目に用意したiPhoneを自分で開通設定する方法を詳しく解説しました。
特に開通設定は思っていたより簡単でびっくりしたのではないでしょうか。
自分で初期設定ができるようになれば、携帯代をかなり安く抑えることができます。
PayPayポイントがもらえるキャンペーンを上手く使えば、数か月はタダみたいな状態で懸賞を試せます。
格安SIMを試してみて、問題なければメインのスマホもMNPをするとPayPayポイントももらえて、月額も抑えることができますよ。
次回の記事は、【連載その4】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「SNS編」です。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!