こんにちは、ココナッツチョコ太郎です!
「スマホで懸賞をしたいけどちょっと怖い」「個人情報が流出しないか不安」と考えて、なかなか動けないという人も多いはず。
この記事では、安全にネット懸賞を楽しむために、知っておくべきことなどを解説します。
この記事は以下のような人にオススメ!
- 安全な懸賞の見分け方が知りたい
- あやしい懸賞の見分け方が知りたい
- 個人情報を守る方法が知りたい
スマホでできる懸賞には、気軽に応募できるものから、細かい個人情報を入力しなければならないものまで、さまざまあります。
どういった懸賞が危険なのかをまとめて紹介していきますので、応募する際の参考にしてください。
ボクがオススメする懸賞のやり方も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
それでは、どうぞ!
懸賞にはどんな危険がある?
スマホ懸賞では、詐欺や悪質な懸賞に注意する必要があります。
ネット上には信用できない懸賞も多く、トラブルや詐欺の被害はあとを絶ちません。
まずは、懸賞にはどんな危険があるか知っておきましょう。
懸賞の危険
- 個人情報の流出
- 迷惑メール、郵便物(DM)の増加
- 知らない番号からの勧誘の電話
- 偽の当選連絡が来てお金を要求してくる詐欺
個人情報の流出
懸賞における1番多い危険は、個人情報の流出になります。
ネット懸賞では応募する際に、住所や氏名、電話番号など個人情報を入力しないと応募できない懸賞もあります。
悪質な懸賞に自分の個人情報を入力してしまうことで、プレゼントはもらえず、個人情報だけが抜き取られ、後日、危険に巻き込まれる可能性が増えてしまいます。
個人情報の流出は懸賞だけではなく、ネットショッピングや、SNS等ネットを利用する限り、第三者に個人情報を抜かれる危険性はあります。
迷惑メール、郵便物(DM)が増えた
個人情報が流出してしまうと、まず増えるものがこの迷惑メールと郵便物(DM)です。
自分の興味のあるものに応募しているため、その人の趣味趣向に近い商材の情報が送られることが多いでしょう。
その商材を購入することで、また新たな危険に巻き込まれる可能性もあります。
実際にボクに送られてきたショートメッセージがこちらです。
ボクは懸賞用にiPhoneをもう1台用意して、それで基本やっています。
電話番号を知っている知り合いは誰もいない状態でこれが送られてきたので、状況的には個人情報の流出の可能性があります。
ただ、電話番号をランダムに送っている可能性も否定できませんが。
知らない番号からの勧誘の電話
基本的に知らない電話番号からの着信にすぐ出ることはないと思いますが、すぐに出ている人は一旦出ることを止めて、まず電話番号をネットで検索してみましょう。
大抵は勧誘の電話がほとんどですので、無視か着信拒否でかまいません。
もし、出てしまってもキッパリと断りましょう!
キッパリと断れない人は、懸賞用にスマホを2台持ちすることをオススメします。
偽の当選連絡が来てお金を要求してくる詐欺
この記事を読んでいる今のような冷静な状況ではありえないと思うでしょうが、実際にそういった連絡が来た際に興奮してしまい、冷静な判断が下せなくなることはあります。
独立行政法人国民生活センターからは、以下のような「懸賞当選詐欺」の事例を交えて注意喚起されています。
▲出典:独立行政法人国民生活センター
応募していない懸賞に当選することは基本ありません。
ただ、XやInstagrmでフォローしているだけで当選することはありますが。
あやしい懸賞の特徴や見分け方
ネット懸賞には魅力的な情報があふれていますが、先ほど紹介したとおり、なかには詐欺などの悪質なものも含まれているので、注意が必要です。
当選への欲望につけこまれて詐欺にあわないために、以下のような特徴のあるものには注意してみてください。
あやしい懸賞の特徴例
- 応募条件のアンケートの内容が細かすぎる
- プレゼントが豪華
- 運営会社名が存在しない
- 応募規約が存在しない
- 日本語があやしい
応募条件のアンケートの内容が細かすぎる
懸賞では、住所、名前、年齢、電話番号の入力までが一般的になります。
そこに、職業、子供の人数、子供の年齢、世帯収入、役職、さらには会社名まで要求してくる場合は注意が必要です。
カーディーラーや不動産関連の懸賞ではプレゼントが豪華な反面、住まいの情報や車の所有しているかなど聞かれることがあります。
正直にすべてを答える必要はないですが、そもそも懸賞自体を疑ってもいいと思います。
懸賞に慣れるまでは、応募時の入力は避けて、当選後に入力する方の懸賞に応募するようにしましょう!
プレゼントが豪華
豪華なプレゼントは魅力的ですが、豪華すぎるプレゼントはやはり、それなりの理由が存在します。
一般的な懸賞ではAmazonギフトやえらべるPayで1,000円~2,000円が主流です。
高くて10,000円相当でしょう。
「車が当たる」や「現金10万円」などは一般的ではないと言えるでしょう。
応募元の会社名をしっかり確認する必要があります。
有名な企業名とそっくりの名前を使用していることもあるため、ネットで検索してみるといいです。
運営会社名が存在しない
運営会社が不明、存在しない場合は詐欺だと思って、スッパリ応募を諦めましょう。
もしかすると、ちゃんとした懸賞の可能性もありますが、リスクを背負ってまで応募する必要はありません。
それよりも、安全な懸賞に応募しましょう。
応募規約が存在しない
応募規約には個人情報の取り扱いが書かれています。
読まない人も多いかもしれませんが、ちゃんと読んでおきましょう。
応募規約がない懸賞はやめておくのが無難です。
日本語があやしい
サイトに使われている日本語が翻訳機能で作ったようなニュアンスを受ける場合や言葉の使い方がおかしい場合はやはり、やめておきましょう。
ここで挙げた特徴はあくまで一例で、ここさえ気を付けていればOKというものではありません!
甘い話に乗ってしまわないよう、常に細心の注意を払うようにしましょう。
安全な懸賞のやり方
あやしい懸賞を避けて、安全な懸賞を楽しむための方法を解説します。
オススメの懸賞
- XやInstagramで応募する懸賞
- 当選後に個人情報を入力する
- 一般的なプレゼントの範囲
- 大手企業、有名メーカー
- 応募規約がある
- 懸賞用スマホを用意する
XやInstagramで応募する懸賞
XやInstagramで応募する懸賞は比較的安全です。XやInstagramに登録する際に個人情報を入力して、認証が終わっているため懸賞元も安心できるわけです。
また、応募方法が非常に簡単で基本的にフォローし、リポストやいいねのみで応募が完了する場合が多いのも特徴です。
XやInstagramで応募する懸賞を探すには、懸賞サイトの「懸賞生活」を使うと検索しやすいです。
詳しい使い方や、応募の仕方は下の関連記事をご覧ください。
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【連載その5】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「懸賞生活編」
当選後に個人情報を入力する
応募時に個人情報を入力することに比べて、当選後に発送に必要な個人情報を入力する方が冷静に対応できます。
個人情報を入力する前に、今一度、応募規約や会社名などを確認しましょう。
また、XやInstagramで応募する場合はほとんどが当選後にDMが届き、必要事項を入力する流れになっているため安心できます。
一般的なプレゼントの範囲
懸賞サイトに掲載されている懸賞と見比べて明らかに豪華なプレゼントはしっかりとチェックするようにしましょう。
応募規約は存在するか、会社名は正しいかなど確認して、少しでも怪しいところがあればやめておく方が無難です。
大手企業、有名メーカー
名前を知っている大手企業や有名メーカーの懸賞は安全だと言えるでしょう。
応募元の企業自体からなんらかの原因で情報が流出してしまうことはありますが、そこまではどうしようもありません。
大手企業の名前を騙った懸賞の可能性もあるため、慣れるまではXやInstagramでの懸賞をオススメします。
XやInstagramには認証マークがあるため、その企業のアカウントだと公認してくれいます。
アカウント名の横についている青色の✔マークが認証マークになります。
これがついているアカウントの懸賞は安全性が高いと言えます。
応募規約がある
懸賞に応募する上で応募規約の確認は外せません。
ついつい確認せずに応募してしまいがちですが、そこは気を付けましょう。
XやInstagramで応募する場合はフォローの数、リポスト、いいねの数が多い物はほかの人も安全だと認識しているという見方をしても問題ありません。
逆にリポスト、いいねの数が少ない物は危険だと判断した懸賞の可能性もあります。
懸賞用スマホを用意する
懸賞に応募することで、どうしてもメルマガやDMは届くようになります。
メルマガ登録が応募条件になっている場合もあるため、どうしようもありません。
そこで用意してほしいのが懸賞用のスマホです。
iPhoneを中古で購入して、格安SIMで契約することでかなり安く用意できると思います。
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【連載その1】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「準備編」
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【連載その3】iPhoneで懸賞生活をはじめよう!「LINEMO編」
まとめ
今回の記事では危険なことをまとめてみましたが、注意すべき点を守っていれば、懸賞はそこまで危険なものではありません。
いきなり高額なプレゼントを狙うより、当選自体を楽しむように懸賞に応募してみましょう。
まとめ
- XやInstagramで応募する懸賞は応募条件も簡単で、当選後に個人情報を入力する懸賞が多い
- 懸賞サイトを使って一般的なプレゼントの範囲の懸賞を選ぶ
- 公認マークのついている大手企業、有名メーカーの懸賞に応募する
- 応募規約がある
- 懸賞用スマホを用意する